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普通救命講習について

 医学部では、学生に早い時期から救急意識を持ってもらいたいという考えから、普通救命講習(救命手当のうち特に生命を救うために最低限必要な、成人に対する心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の使用法及び止血法を学ぶ講習)を1年生を対象に授業に取り入れています。
 今年度は6月24日に松田記念館で三鷹消防署員から4時間にわたる指導を受けました。
 講習は、始めに応急手当の重要性、心肺蘇生、異物除去要領に関する講義を受け、人形を使用した心肺蘇生法の実技をグループに分かれて行った後、AEDの使用方法の説明と実技、そして、止血法の講義、講習のまとめという流れで行われました。
 長時間にわたる講習でしたが、学生は消防署員の方の指導や説明に真剣に耳を傾け、積極的に実技に取り組んでいました。
 最後には5分ほどのペーパーテスト(20問)を実施し、その後、復習を含めた正答確認を行い、多くの学生が満点を取り充実した講習になりました。