修了生がRPT誌論文賞を受賞しました

大学院保健学研究科博士前期課程の修了生で,がん研究会有明病院画像診断センター核医学部で働く診療放射線技師の茂木一樹さんが、2020年度のRadiological Physics and Technology (RPT) 誌論文賞(土井賞)を受賞しました(指導教授:山本智朗、指導教員:松友紀和).RPT誌は日本放射線技術学会と日本医学物理学会が共同で発刊した英語論文誌で,2020年に掲載された論文の中から茂木さんが在学中に執筆した”Evaluation of bone metastasis burden as an imaging biomarker by quantitative single-photon emission computed tomography/computed tomography for assessing prostate cancer with bone metastasis: a phantom and clinical study”が,MRI・核医学分野での優秀論文に選ばれました.
がんの遠隔転移の1つである骨転移について確立した定量評価方法はありませんでしたが,本研究で茂木さんは,放射性同位元素を用いた核医学検査による定量指標が客観的な評価に有用であったことを示し,今後の発展に期待されます.