三鷹消防署のご協力を得て、全学年を対象に防災訓練を行いました。
”近隣での火災が発生”の非常放送を合図に各教室から教員の誘導で体育館前に全員速やかに避難しました。
負傷者、不明者なく避難完了の報告後、三鷹消防署の櫛山係長より講評をいただき、2年生は消火訓練と起震車体験を行いました。
今年は、最新式の起震車で震度6強の体験ができ、さらに、実際の地震を想定した揺れの強度が変動し、最高震度7に達する揺れを体験した学生もいました。
地震発生時に大切な4つの事柄の説明を受け、起震車体験を行いました。
地震発生
・揺れを感じたら 頭を隠す
・揺れがおさまったら 火を消す
・ 〃 避難路確保(足元、頭上に注意して窓や扉を開ける)
・ 〃 電路の遮断(電気のブレイカーを切る)
大震災では、漏電など電気による火災が多発したので、起震車体験の中で電気のブレイカーを切る動作も行いました。
看護専門学校では、この防災訓練を活かし、学生をはじめ教職員共々防災意識を高めてまいります。