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ふるさと発見!大交流会in Iwate 2017
  岩手大学で学生2名が成果発表を実施!

 11月19日(日)に国立大学法人岩手大学において、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として、学生が岩手県内の企業や行政、NPO 等との交流を通じて地域への理解を深めてもらうイベントが開催されました。学生が自らの研究や学びの成果を広く発信し提供することにより、自らの生き方・働き方を主体的に考えることを目的としたものです。

 本学からは総合政策学部3年の田嶋克侑くんと外国語学部4年の蛯谷真梨奈さんが参加をしました。二人は杏林大学のブースにおいて、各自で取り組んで来た地域での主な活動内容の紹介と、活動を通した気づきや感じたことなどを来場者の方々へ発表しました。岩手県外から出展している唯一のブースにも関わらず、来場者の方が足を止め学生の話に耳を傾け、最後まで聞いて頂けたことが印象的でした。

 当日はあいにくの雪模様ではありましたが、173の団体がブース出展し、高校生約220名、大学・高専生約930名、一般来場者約100名、出展者・関係者約750名、合計約2,000名の来場者で大盛況のうちに終了いたしました。

2017.11.19
地域交流課

田嶋克侑くんより
「いわて大交流会に参加し、私のここまでのボランティア活動について振り返る事が出来ました。自分で振り返る事が少ない中、アウトプットの場としてこのような場を設けていただきとてもありがたく感じました。アウトプットの場があることで杏林大学ならではの座学で学んだことを活かし、また学べない事を感じることが出来る場であると感じました。また多くの企業や大学が参加していて周りからも刺激を貰う事ができ、非常に充実した時間となりました。」

蛯谷真梨奈さんより
「いわて大交流会では多くの高校生と交流し、杏林大学の魅力や私が今まで活動してきたことをお話しさせていただきました。多くの人に紹介するのはとても苦労しましたが、一人一人納得いくお話ができるよう、寄り添って話すことができました。また、岩手県に所在する会社もいくつか立ち寄ることができ、少しだけですが岩手県の魅力が発見できたことは、私自身も良い経験になることができました。」