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地域密着型ハイキングイベント『みたか知り隊ウォーク』、参加された多くの方々に三鷹の魅力を堪能頂きました♪


 2019年3月23日(土) 三鷹市内を巡る全長約4.5キロのハイキングイベント『みたか知り隊ウォーク』を実施し、総勢36名で三鷹の魅力を堪能して来ました。
 『みたか知り隊ウォーク』とは、杏林大学の学部生と、社会人向け講座「高齢社会における地域活性化コーディネーター養成プログラム」の履修生で構成された『みたか知り隊』が企画立案をした課外活動です。三鷹に精通し、地域貢献活動に熱心な社会人の視点と、地域の活性化に興味を持つフレッシュな学生の視点から、〈三鷹の魅力を伝える〉というテーマのもと、1年間をかけて企画から実施まで、すべての工程を自分たちの手で行いました。
 今回のイベントでは、市内の「大沢エリア」にスポットをあて、〈大沢の里〉で古民家や水車について見て学ぶ「体験学習」の時間を取り入れるだけでなく、水と緑の豊かな自然を感じたり、古代の歴史を江戸時代の文化財に触れられるハイキングコースを設定しました。また、大沢に土地を構えて生花農家を営んでいる美豊園を訪れ、花の栽培や農地について農園主の海老澤一晃さんにご説明頂きました。さらに、新川にある「緑化センター」へ場所を移し、海老澤さんが講師を務め美豊園産の生花も使用して寄せ植え体験を行いました。
 昼食には、大沢に店舗を構え「住み慣れた地域に障害者が働く場と生活する場をつくりたい」という理念を掲げる「社会福祉法人にじの会『大沢ハーモニー』」にお弁当をお願いし、参加者の手土産には寄せ植え体験の作品の他、「みたか知り隊」オリジナル缶バッチや完歩賞をプレゼントしました。缶バッチなどのグッズの考案とデザインは、学生達が行いました。
 参加された方からは、「花農家の見学など自分の住んでいる地域のことを知ることができて良かったです!」といった声も寄せられ、『みたか知り隊』にとって大きな自信となる結果に終わりました。イベント終了後『みたか知り隊』メンバーは振り返りを行って、各々感じた反省点を共有し、次回の活動や今後の取り組みへの意気込みを語り合いました。この実績をステップにして2019年度はさらにパワーアップした企画を実施していきます。

2019.4.12
地域交流課