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「地域活性化の理論と実践」公開講座を行いました

「地域活性化の理論と実践」公開講座を行いました。

 6月5日(水) 「高齢社会における地域活性化コーディネーター養成プログラム」の授業の一環で
山梨県清里高原の自然の中に位置する「萌木の村 」舩木 上次 代表取締役社長 に 講演していただきました。
 舩木社長は清里開拓の父、ポール・ラッシュ博士の遺志を受け継ぎ、清里を誇りの持てるような村にするべく活動を続けています。
高度成長時代「ミニ原宿」と化した清里、バブル崩壊後衰退しつつある八ヶ岳南麗の活性化に奮闘してきた経験等を2時間にわたりお話していただきました。
資産が潤沢では無い状態からの活性、アンティークオルゴールとの出会いから地域文化を生み出し、今、萌木の村は自然の劇場、音楽、造形に心を和ませることができる清里の観光地となっています。受講生他、一般聴講した方々からは「飾ることのない本音を話していただけて良かった」、「故郷の町の誇り・価値を再考してみようと思う」、等 沢山の反響がありました。
『是非続きのお話を』という要望があり、またの機会が期待されます。

                                            地域交流課
                                            2019.7.1

講演をなさる舩木社長

講演をなさる舩木社長

萌木の村の様子

萌木の村の様子