第4回 3/3（日）ロンドンで文化・歴史に触れる

外国語学部英語学科准教授　倉林秀男

今日はロンドン散策をしました。
ロンドンではまずバッキンガム宮殿に向かい閲兵交代を見学しました。人が多く、人と人の隙間からなんとか見ることができました。そこからウェストミンスター寺院、ビックベン（国会議事堂）を見た後にカフェでランチを買いテムズ川のほとりで昼食をとりました。ちょっと寒かったのですが、ビッグベンとロンドンアイを見渡せる川沿いのベンチでランチという雰囲気に浸ることもできました。
昼食後は英国の首相官邸ダウニング・ストリートまで行き、英国の政治の中心地を歩きました。
それからはオックスフォード・サーカス、ピカデリー・サーカス、劇場が林立するウエストエンド、コヴェント・ガーデンを抜けて大英博物館までやってきました。
大英博物館では世界の歴史に触れるとともに、ここでしか見ることの出来ない様々な展示物を見学し、後ろ髪を引かれながらも博物館を後にしました。それから、オックスフォードに向かうバスが出るマーブルアーチに向かうためにロンドンの大動脈のオックスフォードストリートを歩き、ウィンドウショッピングをしながらロンドンの街を満喫しました。
木曜日に到着してから英語漬けで緊張していた学生たちも、今日のロンドン散策で緊張もほぐれ明日からのインテンシブ英語レッスンに向けていいリフレッシュができたはずです。
ロンドンは地下鉄が発達し、どこに行くにも数回の乗り継ぎで市内を回ることができますが、今回の散策は「徒歩」での移動となりました（ロンドンの地理に詳しい方はこの散策はかなり「しんどい」ものだとお気づきになると思います）。
まさにロンドンを「体感」できた一日になりました。
学生たち全員は引率者と違い元気で疲れた様子もなく無事に帰路につきました。