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オックスフォード研修 学生の感想

〜学生の感想〜

観光交流文化学科 2年 M.T.
 研修を1週間終えてみて、私はとても充実した毎日を過ごせているなぁと感じています。それはお世話になっているホストファミリーや先生方、友達のおかげで毎日が楽しく過ごせているからです。
私にとって、このオックスフォード研修は初めての海外渡航であり、最初は不安しかありませんでした。自信も全くありませんでした。ですが1週間経ってみて「伝えたくても伝わらない悔しさ」を覚えたり、それと同時に「伝わった時の嬉しさ」も経験出来ました。今では少しずつではありますが伝えたいことを言葉にして伝えられるようになってきました。
 今回が初めてのホームステイでしたが、とても素敵な家庭です。「今日はどこに行ったの?」「なにをしたの?」「どうだった?」と沢山聞いてくれたり、私が言いたい事を言葉にするのに時間がかかっても笑顔で待っていてくれたり、とても暖かい家庭でした。
お土産で持っていった折り紙で子供と遊んだり、食事の時の会話もとても楽しく、居心地のよい環境です。
 残りの1週間も周りの環境に感謝しつつ大切に1日1日を過ごしていきたいと思っています。

英語学科 2年 島崎 はるか

 一週間の研修を終えて、まず初めに思った事は、「疲れ」が一番大きかったです。けれど、そのあとにくる「楽しさ」がとても心地よかったです。少し前の私なら、まさか自分が世界的にも有名なあのOxfordに、二週間滞在するなんて思ってもみませんでした。研修自体は午前中にOxford大学のひとつである「Jesus College」の一室で、同じ大学の学生たちと学び、午後は最終日のプレゼンに備え、現地の先生と共に自分のプロジェクトを進めました。空き時間は各自で調べ学習をしたり、Oxfordの街を散策したりして過ごしました。
 プレゼンテーションは' Famous People In Oxford ' という題で実際にOxfordにいた世界でも有名になった著者たちを調べることにしました。実際に彼らが過ごした街で、彼らの作品を片手に目や耳や肌で実際に感じ取る、ということができる機会を持つことができてとても嬉しかったです。
 Oxfordでのホームステイでは、新しい自分に出会うきっかけをもらいました。OxfordはLondonから約一時間半で行ける距離にありますが、とても治安がよく、まるで日本にいるように感じました。ホストマザーと、ホストファザー、そして猫二匹に加え、トルコからの24歳女性の留学生がいました。食事も美味しく、人も暖かく、快適な暮らしでしたがが、なかなか上手く会話ができず、日々悪戦苦闘の繰り返しでした。トルコの留学生と私と、お互いの友人を誘ってご飯を食べた時、自分の中で何かが変わるのを感じました。母語が違うため、話す言葉といったら「英語」。彼女の友人はここに半年滞在しており、英語もペラペラ。一緒にいる間は常に何かしらの質問をされました。そして私の返答には必ず"Why??"これがconversationを深めるコツなのだとか。ここOxfordには様々な国の人が多く暮らしています。街で、家庭で、学校で。日本では体験することのないような素晴らしい機会を得ることができました。また、それを母国に帰っても継続できるよう、これからも向上心を持っていきたいと思いました。