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第12回杏林CCRC研究所セミナーについて

第12回杏林CCRC研究所セミナー報告


日 時:平成26年12月19日(金)10時〜11時

場 所:杏林CCRC研究所分室(三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ304)


タイトル:平成26年度地域志向教育研究報告

研究報告: 大木幸子(杏林大学保健学部)

    
 平成26年12 月19日(金)、杏林CCRC研究所にて、保健学部の大木幸子氏を報告者として、第12回杏林CCRC研究所セミナーが開催された。保健学部の片桐朝美氏、生きがいづくりコーディネーターコースを履修している三鷹市の杉本氏、研究所の蒲生、相見、多田が出席した。

大木幸子「生活保護受給世帯の児童・若者支援における効果的な支援方法の検討」
 本研究は、本研究は、支援事例への支援過程の分析により、生活保護受給世帯の子ども・若者への効果的な支援方法の抽出を目的としている。すなわち、多様な事例の困難課題を整理し、それらの困難要因に対して支援のカギとなっている共通した技術を抽出し、今後の地域での支援に資することを目的としている。そのため、生活保護ケースワーカーに対し「子ども・若者自立支援事業」を実施している団体のスタッフとともに、支援過程についてのインタビュー調査を行った。さらにそれらの事例の困難要因と困難要因に対して発揮された効果的な支援技術(視点、方法、役割)の分析を目的にグループディスカッションを行い、それらの語りのデータを、質的に分析し、支援技術の抽出を行っている。
 インタビューでは、担当となった時どのように感じたか、家族へのアセスメントはどのような内容であったか、かかわり過程で担当者として困ったことはどんなことか等を質問した。現在までの調査対象は児童事例3例と若者事例3例に対する支援例で、現在、そのうちの2事例について分析中で、「失敗の可能性」への対応等、幾つかの興味深い概念やカテゴリーが抽出されつつある。
 今後の解析により支援技術の概念、カテゴリーの精緻化、生成された概念・カテゴリーの関連性が明らかになり、効果的支援技術の確立が期待される。

杏林CCRC研究所
蒲生忍

大木先生報告風景

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