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「そなえるドリルから地域防災を考えよう!」を開催

 令和元年9月20日(金)19時から、杏林大学と三菱地所レジデンス株式会社が共催し、「そなえるドリルから地域防災を考えよう!」を開催しました。この企画は、総合政策学部三浦秀之准教授が、三菱地所レジデンス株式会社で三菱地所グループ防災倶楽部として活動する岡崎新太郎氏に働きかけて実施され、本学学生、教職員、三鷹市民などを巻き込み総勢39名で地域防災を考える機会としました。
 当日は、三菱地所レジデンス株式会社が開発した親子で防災を考えるツール「そなえるドリル」を利用して、本学井の頭キャンパス周辺の三鷹市下連雀6丁目8丁目防災連絡会やその関係の方、三菱地所グループ防災倶楽部、津田沼奏の杜防災委員会、学校法人自由学園、本学学生、教職員が6つのグループに分散し、防災をもっと身近に自分事として考え、普段からの備えができているかなどについて確認し合い、対処方法を考えていきました。
 参加者の中には、水や食料を常備している人は多くいましたが、トイレの準備まで気を配っている人は極端に少なく、電気、水道が寸断された時を想像し困惑していました。また、避難した時にも家族が困ることがなく日常生活が過ごせるよう各人に必要なものは何かについて、普段から話し合っておくことも必要であることが意見交換されました。
 ファシリテーター役を務めた岡崎さんからは、「具体的に地域で顔を知っている人が声かけすることでみんなを安心させることができるので、日頃から地域内でコミュニケーションをとることは非常に重要である」ことや、企画した三浦准教授は、「参加者の中から、液体の処理方法をデモンストレーションしてくれる方が現れその方法が良く分かった。このように地域に人やモノといった資源があることが実感でき、より人と人との出会いを大切にしながら日頃から防災を考えていくきっかけにしていただければありがたい。」と締めくくりました。
 参加した方々からは、「災害時にも快適に生活できるように、家族ともう一度見直しをしようと思った。」「準備をしてきたつもりの防災だったが、わが身としてたくさんの気づきがあった」など感想が寄せられました。
これをきっかけとして、今後、本学総合政策学部GCP∗の学生が三菱地所レジデンス株式会社と協業して「そなえるドリル」の英訳に取り組んでいくこととしています。
 三菱地所レジデンス株式会社防災倶楽部、津田沼奏の杜防災委員会、学校法人自由学園の皆様には準備から開催に至るまでご尽力いただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 
注*GCP…グローバルに活躍できるビジネスパーソンを育成するために総合政策学部が導入した育成プログラムGlobal Carrer Programの略

参加学生からの感想
 今回のワークショップは自分自身の防災対策が甘かったことを改めて考え直すいい機会だった。東京に住んでいると地方に比べて災害も少ない分どうしても準備を疎かにする傾向があると思う。普段の会話では話題に上がりにくいテーマについて、このような貴重な機会を通じて三菱地所レジデンスの方々、そして地域住民の方々とディスカッションできたことは素晴らしい経験になったと思う。(総合政策学部1年 岩坂公陽)
 前期の授業で三鷹市や、武蔵野市の防災について考える機会がありました。しかし、実際にその地域に住んでいる人に会って交流する機会というのは無く、そこに住んでいるからこそ言える意見があり、新しい発見があって自分の視野が広がったと思います。(総合政策学部1年 齋藤稜介)

2019.10.1
地域交流課

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