12月13日、羽村市生涯学習センターゆとろぎにおいて、杏林大学学生連携企画講座「知ろう!日本酒の歴史と魅力」が開催されました。この企画講座は本学学生とゆとろぎで連携して開講するもので、外国語学部観光交流文化学科古本泰之ゼミナールの3年生7名が企画から運営までセンター職員と共に実施したものです。
今回は東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授の穂坂賢氏を講師にお迎えし、日本酒の歴史と醸造について講義をしていただきました。参加した22名の方々は、お酒の分類や清酒の歴史、醸造方法など熱心にメモをとりながら受講していました。
羽村市では地域の資源であるおいしい水を使用した日本酒「はむら」を作っており、講義内でその特徴を解説していただきました。
みなさんも機会がありましたら、日本酒「はむら」をぜひご賞味ください。
★古本泰之ゼミナール学生コメント★
私達自身今回の講座を通して日本酒の知られざる歴史や秘密を初めて感じることができ、とても勉強させて頂きました。
講演会を企画していく中、今年はコロナ情勢もある中でどんな企画をすれば人が集まっていただけるかを考えるのが大変でしたが、実際この講演会には、ほぼ定員の人々に集まっていただくことができ良かったと感じています。