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第3回 杏林APラウンドテーブルを開催

 第3回杏林APラウンドテーブルが、平成27年5月12日(火)18:00より杏林大学 病院外来棟10階第2会議室で開催されました。当日は新たに神奈川総合高等学校、日出学園高等学校が参加しました。 この他、大成高等学校、関東国際高等学校、聖徳学園高等学校、順天高等学校、三鷹中等教育学校、青梅総合高等学校の計8校12名と杏林大学から学長、副学長以下、関係者16名が集まり活発な意見交換が始まりました。

 出席者の紹介と跡見裕学長の挨拶の後、稲垣大輔高大接続推進室長が大学教育再生加速プログラム(AP)の高大接続の概要について説明し、新たに参加した2つの高等学校関係者は本事業について理解を深めました。

 その後、北村一真准教授より、平成27年3月25日・26日に行われた「日英中トライリンガルキャンプ」の報告があり、高校生と大学生、および教員がアクティブに英語、中国語、日本語をつかったインタビューやプレゼンテーションの模様を述べました。当日、視察に来られた高校教員からも、「授業の仕方を高校教員にも見せたかった」「中国人留学生が、実際にトライリンガルであるので高校生も大変刺激になった」と感想が述べられました。
 1泊2日のキャンプでしたが、高校側から2泊3日にできないかとの希望も寄せられました。 また、平成27年度の日英中トライリンガルキャンプ、英語キャンプ、中国語キャンプ、TOEICキャンプについての予定が示されると、高校側から、授業のレベル設定などの質問が出され、「TOEICキャンプは300点、700点の2段階のレベル設定」「その他のキャンプは楽しみながら、学習意欲を喚起してゆくプログラム」「語学専攻だけでなく観光専攻の学生もピアサポーターに入れてゆきたい」等とのやり取りがされました。

 次に3月に試作し、上記キャンプで高校生と大学生に試行したルーブリックに話題が移りました。思考力・判断力・表現力、主体性・協働性・多様性、および語学の4要素を自己評価するこのルーブリックについて議論が交わされました。 高校側からルーブリックの使用目的について問われ、他の高校からは「定性的評価を客観的に行い、評価規準を開示する意味がある」、 本学からは同様なことですが「学生や生徒に、多面的な評価規準を示すことで、どういう力をつけてゆけばよいかを示すことになる」との意見が出されました。
 総合高等学校からは、教育委員会からも、総合学科の評価の在り方を問われており、入口は違うが同様な評価方法を検討中なので、参考にしてゆきたいと発言がありました。また語学については、CEFRの評価方法が優れていると高校からの指摘も出ました。杏林大学からは、高大接続でつくるルーブリックとして高校・大学を通じての7年間の評価に利用できるようなものを作成したいので、ぜひ、高校側で試用していただきフィードバックをお願いしたいと要望が出されました。ポール・スノードン副学長からは、「Rubricはルビーの赤をさし、500年前の本の中に注釈が赤色で書かれていたことからきている」、「ルーブリックによって、ポートフォリオで集める資料を定めてゆく使い方ができる」との意見も出されました。

 その後、FD/SDについての講師の依頼と外部評価委員の紹介依頼が杏林大学の要望として出され、連携高校側と本学の協力関係が一層深まりつつあることが確認されました。

最後に、スノードン副学長の閉会の挨拶で、和やかな中にも活発な意見交換会が終了しました。

                                   高大接続推進室 2015.5.15


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