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青梅総合高校の生徒2名が杏林大学でインターンシップを体験

 8月18日~19日の2日間、都立青梅総合高校の生徒2名が、杏林大学井の頭キャンパスでインターンシップを体験しました。
 初日の朝引率教員とともに来校した生徒たちは、まず地域交流課高大接続担当の職員から簡単なオリエンテーションを受けてからキャリアサポートセンターに向かい、担当課長から「職業・仕事、働くということ」についてのガイダンスを受けました。
 その後、学生支援課で自転車置き場の整理、番号確認作業、パソコンへの入力等を職員の指導を受けながら遂行していきました。昼休みに学食初体験をした後、午後からは図書館で書架の移動、カウンター業務を体験し、初日の予定を終了しました。
 二日目は、始めにキャリアサポートセンターで「大学の仕事について」再びガイダンスを受けた後、同センター内で入力作業の指導を受け実践したり、職員に随行して掲示を貼り替える作業を行いました。
 午後からは、入学センターで翌日から2日間にわたって開催されるオープンキャンパスの準備の手伝いとして、事務所内での袋詰めの作業や、校内に各学部の幟を立てる作業などを体験しました。
 
 予定した作業等を全て終了した後、地域交流課高大接続担当の職員と2日間の振り返りを行いました。生徒たちからは、「大学の事務職の仕事が始めはどのようなものか想像がつかなかったが、いろいろな業務があることが少し理解できて良かった」、「学生の個人情報なども預かっており、非常に責任のある仕事だと思った」などの感想が聞かれました。最後に生徒からも、職員に向けて「大学事務を職業に選んだ理由は何故か?」、「もし高卒の新人を採用するとしたらどのような点を重視するか?」といった質問が飛び交い、生徒たちは職員の回答をこまめに記録していました。


                                        〈地域交流課(高大接続推進担当)〉
                                                2016. 8.20