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神奈川総合高等学校と高大連携協定に調印


 杏林大学と県立神奈川総合高等学校(神奈川県横浜市神奈川区)は、12月15日(木)夕刻、杏林大学において高大連携の協定書に調印をしました。
 三鷹キャンパス本部棟11階貴賓室で行われた調印式には、神奈川総合高等学校から市川陽一校長、下薗 幸総括教諭、菅原喜一教諭が、杏林大学からは跡見裕学長、ポール・スノードン副学長、坂本ロビン外国語学部長、稲垣大輔高大接続推進室長が出席し、それぞれの代表として市川校長、跡見学長が協定書にサインし、和やかな雰囲気の中、今後も連携を深めていくことを確認し合いました。
 神奈川総合高等学校は、グローバル教育研究推進校に指定されており、多くの海外帰国子女や留学生が在籍していて、真の国際人を早期から養成するカリキュラムが整えられております。杏林APラウンドテーブルの場にも出席していただいており、「グローバルAPエンパワメントセミナー」の開催等も実施してきましたが、この度杏林大学に対して、さらに深い様々な高大連携の希望が寄せられ協定締結に至ったものです。
 協定では、「杏林大学と神奈川総合高等学校が、相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために、次のとおり協定を締結する」とし、以下の活動に取り組んでいくことにしています。

(1)大学の授業科目への特別聴講生の受け入れ
(2)大学の各種公開講座への聴講生の受け入れ
(3)大学教員による高校への出張講義
(4)教育についての情報交換及び交流
(5)その他、双方が協議し同意した事項

                  
2016.12.16
〈地域交流課(高大接続推進担当)〉