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青梅総合高校と昭和鉄道高校の生徒4名がインターンシップを体験

 7月24日~25日の2日間、都立青梅総合高校と昭和鉄道高校の生徒(各2名ずつ、計4名)が、杏林大学井の頭キャンパスでインターンシップを体験しました。青梅総合高校は井の頭キャンパスで昨年に続いて2回目、昭和鉄道高校は、今回が初めてのインターンシップとなります。
 初日の朝、高大接続推進室に来校した生徒たちは、まず地域交流課高大接続推進担当の職員とともにキャリアサポートセンターに向かい、担当課長から「働くということ」についてのガイダンスを受けました。
 その後、2人一組で午前中は高大接続推進室と入学センターでの業務を体験しました。高大接続推進室ではアンケートの集計、入学センターではオープンキャンパス用の袋詰め作業等を行いました。昼休みに学食初体験をした後、午後からは図書館で書架の移動、学生支援課では自転車置き場の整理、番号確認作業等を職員の指導を受けながら遂行し、初日の予定を終了しました。
 二日目は、始めにキャリアサポートセンターで「大学の仕事について」再びガイダンスを受けた後、同センター内でパソコン入力作業の指導を受け実践し、入学センターではナンバリングの作業等を行いました。
 午後からは、昨日に続いて図書館でカウンター業務等、高大接続推進室では各種書類の整理等を体験しました。
 
 予定した作業を全て終了した後、地域交流課高大接続推進担当の職員2名と2日間の振り返りを行いました。生徒たちからは、「大学の事務職は、デスクワークだけというイメージだったが、表からは見えない様々な業務があることがわかり、またその一端を体験できて良かった」、「体験した部署の職員がとても優しく指導してくれたので感謝したい。学生の先輩方も食堂で声をかけてくれたりして親近感を覚えた」、「今回のインターンシップの体験を、今後の自分の高校生活に活かしていきたい」などの感想が聞かれました。

〈地域交流課(高大接続推進担当)〉
                                           2017. 7.26