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APに関する第三者評価委員会(平成28年度事業対象)を開催

 平成29年9月16日(土)14時より、大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅢ(高大接続)の第三者評価委員会が、三鷹キャンパス本部棟11階の貴賓室で行われました。

 3人の外部評価委員のうち、今回は大学教授(英語関係)、高校教諭(中国語関係)の2名が来校し、本学からは、跡見裕学長、ポール・スノードン副学長、坂本ロビン外国語学部長、稲垣大輔高大接続推進室長、青柳貴德井の頭事務部副部長、晝間大郎地域交流課(高大接続推進担当)課次長が出席しました。

 まず、2委員から事前に準備された第三者評価書に基づき、補足説明等が行われました。高校教員と大学教員を経験した委員(現 大学教授(英語担当))からは、「実際に英語や中国語を使い仕事をしている卒業生や、会社の人からの話を聞き、ワークショップ等に参加することで、言語を使う仕事のビジョンが明確になると思われるので、引き続き職業選択に繋がるような試みを発展させていってほしい」という意見が出されました。また、中国語の高校教員の委員からは、「事業報告書の中でもう少し具体的に生の声を取り上げた方が良いのではないか。参加者の感想は、参加する前と参加した後の変化や成長が示されるような提示があると活動の成果がより伝わりやすいのではないか」という指摘がありました。

 次に稲垣室長より、本日欠席だった委員長(学校長)の評価書に書かれた指摘事項等の説明があり、続いて昨年度の本AP補助事業の、杏林APラウンドテーブル、ルーブリック、アドバンストプレイスメント等についての概略説明が行われました。

 その後、杏林大学側とAP事業推進のために建設的な意見交換を行い、和やかな雰囲気の中約1時間半に及んだ第三者評価委員会は無事終了しました。


                                 
〈高大接続推進室〉 
2017.9.20