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創価大学とアドバンストプレイスメントによる大学間単位互換協定を締結

 9月21日(木)、井の頭キャンパスC棟5階会議室で、杏林大学と創価大学の間の、アドバンストプレイスメントによる大学間単位互換協定締結式が行われました。
 創価大学からは、馬場善久学長、山岡政紀アドミッションズセンター長、京田芳典アドミッションズセンター副課長が、本学からは、跡見 裕学長、ポール・スノードン副学長、坂本ロビン外国語学部長、稲垣大輔高大接続推進室長が出席しました。
 冒頭、跡見学長は、「本学は3年前に文科省のAP補助事業に採択され、この4月より、高校生が大学の授業を受講し、単位を先取りするアドバンストプレイスメントを開始しました。さらに高校側からの要望も取り入れ、複数の大学間で単位を認定し合う制度を模索し、既に桜美林大学、共愛学園前橋国際大学とその協定を締結致しました。この度ご縁があり、創価大学とこの協定を締結できることは本学にとって大変光栄なことであり、今後両者の関係を強固にしていくとともに、この締結がさらに多くの大学と連携を結ぶきっかけになると大いに期待しております」と述べました。続いて、創価大学の馬場学長が、「米国に留学した時に、このアドバンストプレイスメントの制度があるのを知り、高校生に大学の門戸を開放するとても画期的なものであると感心しました。日本ではこれまであまり馴染みのない制度でしたが、杏林大学で大学間の単位互換を推進していることをお聞きし本学でも検討した結果、参加させていただくことに決定しました。これからさらに協定大学を増やし、この制度が浸透していくことを望んでおります」と挨拶しました。
 続いてスノードン副学長が、本学のアドバンストプレイスメント推進の経緯を説明し、その後両学長が、それぞれ協定書に署名して締結式は終了しました。
 
 協定締結はこれで3校目となりますが、今後、多くの大学がこの制度に参加し、「広い地域で、複数大学間のアドバンストプレイスメント」が促進されることが期待されます。


<高大接続推進室>
2017. 9.22