日出学園高校で、高校生とTexas　A&Mの大学生が国際交流

テキサスA&M大学「Japan Language & Culture Program」参加学生の日出学園高校訪問

杏林大学で１０週間のテキサスA&M大学日本語・日本文化研修「A&M Japan Language & Culture Program」に参加中の学生１５名と引率教員１名が６月１９日（火）に日出学園高校・中学校を訪問しました。
午前中は、校長先生や児玉先生のご案内により、日出学園高校での授業を２時間分見学したり、校内の施設を見学したりしました。日本での英語授業に興味のある学生が多かったのですが、その他の科目も日本の高校でどのように教えられているのか関心のある学生が多かったため、学生はいろいろな科目の授業を見学できて嬉しかったと言っていました。日米の高校教育についての理解を深める機会となったようです。

お昼には、教室でグループに分かれて中学生一緒に昼食を食べながら話をしました。その後の控室での休憩中には、ロボットのPepper君との会話を楽しんでいました。

午後には、３グループに分かれて交流会に参加しました。日出学園からは教員が５名、生徒さんが４０名参加してくださり、２グループではカードに書かれたトピックについてお互いの言語で話す意見交換会をし、１グループでは日出学園英語部による日本文化についての英語によるスピーチと通訳、質疑応答が行われ、どのグループでも積極的に交流がなされていました。

帰宅中、学生達は訪問して楽しかったとか日出学園の生徒さんの英語レベルの高さに驚いたなどと感想を話していました。特に、授業見学と意見交換会が有意義であったと感じた学生が多くいたようです。

日出学園の皆様、杏林大学高大接続推進室の晝間様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

テキサスA&M大学　ワー由紀
高大接続推進室
2018.7.3