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聖徳学園高校で、高校生とTexas A&Mの学生が国際交流

テキサスA&M大学「Japan Language & Culture Program」参加学生の聖徳学園高校訪問

杏林大学で10週間のテキサスA&M大学日本語・日本文化研修「A&M Japan Language & Culture Program」に参加中の学生17名と引率教員1名が6月18日(月)に聖徳学園高校を訪問しました。テキサスA&M大学の学生が杏林大学での研修に参加するのは今回が3回目となりますが、日本の学校に興味のある学生や卒業後に日本で英語教師になりたいという学生が多いこともあり、毎回研修期間中に高大接続推進室晝間様を通して杏林大学協定高校に訪問させていただいています。

聖徳学園高校到着後、伊藤校長、国際交流センター長山名先生、通訳を務めてくださったネイサン先生が歓迎式で学生を温かく迎えてくださり、ICT教育に力を入れ、STEAM教育を推進されていることなど学校の特色について説明していただきました。その後27名の高校生が出席していた英語授業に加わり、グループに分かれてお互いの言語を使って自己紹介をしてから、漢字当てゲーム、ジェスチャーゲーム、iPadを使った日本でのおすすめの場所の説明をしてもらい、興味深そうに参加していました。聖徳学園の英語担当教員も入れて5人の先生とボランティアの生徒さん1人が授業に来てくださったのですが、杏林大学外国語学部卒業生の先生にもお会いすることができました。

交流授業の後にSHRを見学してから、ボランティアの高校生14名が生徒主体の交流会を開いてくれました。ボランティアの高校生が考えた椅子取りゲームをしたり、ゲームで優勝したテキサスA&M大学の学生が紹介したアメリカの忍者ゲームをし、笑いが絶えない様子でした。
交流会の後にはボランティアの生徒さんに校内の案内をしてもらってから、生徒さん手作りの四字熟語が書かれたキーホルダーや学校案内のパンフレットなどをお土産としていただきました。テキサスA&M大学の学生は日本の高校生と交流を楽しんだ様子でした。

最後となってしまいましたが、今回のような素晴らしい交流の機会をいただきましたことに聖徳学園高校や杏林大学高大接続推進室の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

テキサスA&M大学 ワー由紀
高大接続推進室
2018.7.3