7月26日~27日の2日間、都立青梅総合高校と昭和鉄道高校の生徒(各2名ずつ、計4名)が、杏林大学井の頭キャンパスでインターンシップを体験しました。青梅総合高校は井の頭キャンパスで3回目、昭和鉄道高校は、今回が2回目のインターンシップとなります。
初日の朝、高大接続推進室に来校した生徒たちは、まず地域交流課高大接続推進担当の職員とともにキャリアサポートセンターに向かい、担当副部長から「働くということ」についてのガイダンスを受けました。
その後、2人一組で午前中は高大接続推進室と入学センターでの業務を体験しました。高大接続推進室では教員への配付物に説明書を挟み込み、メールボックスへ投函する作業、入学センターではオープンキャンパス用の袋詰め作業、そして、地域交流課ではパソコンへの入力作業等を行いました。昼休みに学食初体験をした後、午後からは図書館で書架の移動、学生支援課では自転車置き場の整理、番号確認作業等を職員の指導を受けながら遂行し、初日の予定を終了しました。
二日目は、始めにキャリアサポートセンターで「大学の仕事について」再びガイダンスを受け、同センター内での入力作業後、入学センター、地域交流課を回りました。
午後からは、昨日に続いて図書館でカウンター業務、庶務課では郵便物の区分け、投函作業等を体験しました。
予定した作業を全て終了した後、地域交流課高大接続推進担当の職員2名と2日間の振り返りを行いました。生徒たちからは、「大学の事務職は、当初自分で描いていたイメージとは異なり、細かい様々な業務があることがわかり、それを体験させてもらって良かった」、「今回のインターンシップの体験を、残された自分の高校生活に活かしていきたい」などの感想が聞かれました。
2018. 7.28
〈地域交流課(高大接続推進担当)〉