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中国語カラオケ大会と同時通訳パフォーマンス大会

2018年10月6日(土)杏園祭の初日に井の頭キャンパスF棟の国際交流プラザにて中国語学科のゼミナール聯合による日中カラオケ大会の開催と同時通訳教室を活用したパフォーマンスを披露しました。高大接続プログラムの一環として高校生にも呼びかけを行っています。

日中カラオケ大会は張弘先生のゼミナールが中心となって企画し、中国語学科の1年生から9名、3年生から25名と中国人留学生8名、計42名が参加し、90脚用意した席が満員近くになる来場者で会場の賑わうなか、大会が始まりました。

司会は日本人学生2名と中国からの留学生、計3名で進行し、オープニングは3年生男子によるダンスあり歌ありのパフォーマンスで会場を一気に盛り上げました。その後留学生は日本語で、日本人学生は中国語で歌を披露しました。なかには日中国際チームとして日本人学生と留学生が組んで参加するチームもあり、歌を通して会場は日中友好ムードに包まれました。審査は来場者全員の投票形式で行われました。入賞者は以下のチームです。

一等賞:留学生 【冯燕飞】(曲名:Kiroroの未来へ)
二等賞:チーム对不起我的中文不好【原田稀有 三家優花 黒田文馨 山田未来
本間琴那 迎彩乃 松久樹里】(曲名:对不起我的中文不好)
三等賞:日中国際チーム 【顾子轩  下村実貴生】(曲名:いきものがかり YELL)
    一年男子 【龔家佑】(曲名:涙そうそう)


そして後半の部では張弘先生と千野先生のゼミナール学生による同時通訳室にて通訳ブースを使って行ったパフォーマンスが披露されました。中国語学科では毎年、アフレコ大会が恒例となっていましたが今年は学科初となるコントや学生が脚本から作り上げる演劇などに挑戦しました。パフォーマーや来場者合わせて90名で盛り上がりました。

舞台上で日本人学生がコントや劇を中国語で演じ、通訳ブースを使って中国からの中国人留学生が日本語で同時通訳を行いました。また学科紹介として、今までの活動記録や普段の様子の写真などをムービーにして流し、より多くの方々に中国語学科を知って頂くこともできました。

 今回の文化祭を通して語学力の向上は勿論、来て下さった高校生・保護者の皆様、卒業生、先生方とのつながりを作ることもでき、世代を超えた広がりを感じ、これからもがんばろうという励みになりました。今回の文化祭を高校生からから卒業生まで、そして日本人と中国人で作り上げ、中国語学科全体としての絆も深めることができました。

中国語学科聯合
文責:大原健楽
高大接続推進室
2018.10.15