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都立調布南高等学校と高大連携協定に調印

 杏林大学と都立調布南高等学校(東京都調布市)は、11月14日(水)夕刻、杏林大学において高大連携の協定書に調印をしました。
 井の頭キャンパスC棟5階応接室で行われた調印式には、都立調布南高等学校から山崎 仁校長が、杏林大学からは大瀧純一学長、ポール・スノードン国際交流センター長、稲垣大輔高大接続推進室長が出席し、それぞれの代表として山崎校長、大瀧学長が協定書にサインし、和やかな雰囲気の中、今後も連携を深めていくことを確認し合いました。
 都立調布南高等学校は、「至誠、創造、力行」を建学の志に掲げ、英語教育に力を注いでおり、杏林APラウンドテーブルの場にも出席していただいております。現在、スノードンセンター長が同校の学校運営連絡協議会委員になっており、本学の教員が出張講義等を頻繁に実施しておりますが、今後さらに深い様々な高大連携を実施していくことで双方の同意が得られ、この協定締結に至ったものです。
 協定では、「杏林大学と都立調布南高等学校が、相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために、次のとおり協定を締結する」とし、以下の活動に取り組んでいくことにしています。

(1)大学の授業科目への特別聴講生の受け入れ
(2)大学の各種公開講座への聴講生の受け入れ
(3)大学教員による高校への出張講義
(4)教育についての情報交換及び交流
(5)その他、双方が協議し同意した事項

                  
2018.11.15
〈地域交流課(高大接続推進担当)〉