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藤村女子高等学校と高大連携事業に関する協定を締結

前列左から廣瀬校長、渡邊学長。後列左から新島副校長、内山法人事務局長、稲垣室長、安藤部長、野口副部長

前列左から廣瀬校長、渡邊学長。後列左から新島副校長、内山法人事務局長、稲垣室長、安藤部長、野口副部長

 杏林大学と藤村女子高等学校(東京都武蔵野市)は、相互の高校教育と大学教育の活性化を図るため、高大連携事業に関する協定を締結しました。
 調印式は、6月28日(水)本学井の頭キャンパスで行われ、藤村女子高校からは廣瀬真奈美校長、新島和洋副校長、内山啓太法人事務局長の3名が来校し、本学からは渡邊 卓学長、稲垣大輔高大接続推進室長、安藤英視井の頭事務部部長、野口眞哉井の頭事務部副部長の4名が出席しました。協定書には、各校の代表として廣瀬校長と渡邊学長が署名し、今後の連携について意見交換などを行いました。
 藤村女子高校とは、2016年に「アドバンストプレイスメントによる高校生の大学正規授業への受け入れに関する覚書」を取り交わして以降、総合政策学部のゼミナールに高校生が参加して一緒に学びを深めたり、今年5月には2年生が井の頭キャンパスを訪れ大学生活の一日を体験するなど、様々な交流を重ねていることから、双方の教育活動を更により良いものとするため、今回の協定締結の運びとなりました。

 協定の締結後、渡邊学長が謝辞と本学学生の現状について述べるとともに、「双方にとって価値のある関係を築いていきたい」と挨拶し、廣瀬校長からは「他に類を見ない連携関係を貴学との間で築いていきたい」と抱負の言葉がありました。
 今後は、本学での教育機会の提供や出張講義、情報交換、国際交流など、様々な面で高大連携を深めていきたいと考えています。


2023.7.5
地域交流課(高大接続推進担当)