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昭和鉄道高校の生徒がインターンシップを体験

 7月25日(火)、26日(水)の2日間、昭和鉄道高校の2年生2名が、井の頭キャンパスでインターンシップを体験しました。
 昭和鉄道高校では、現場などあらゆる環境での問題を解決していくことで、人との接し方などを自ら学ぶとともに、今後の進路選択を考えていくことを目的としてインターンシップを実施しています。本学での受け入れは昨年に引き続き、5回目となります。

 インターンシップ1日目、地域交流課高大接続推進室を訪れた生徒たちは、初めに本学の学部・学科や医学部付属病院についてのほか、「杏林」の由来などの説明を受けました。その後、総合情報センター、入学センター、キャリアサポートセンターでインターンシップを行いました。総合情報センターでは、パソコン本体の解体に取り組み、内部の構造などについて学びました。続いて、入学センターではオープンキャンパスで配布する資料の封入作業、キャリアサポートセンターでは求人票の入力作業などを体験しました。
 2日目は、学生支援課で自転車置き場の整理や番号確認作業等を職員の指導を受けながら行ったのち、庶務課ではカウンターでの受付業務や事務作業などを体験、最後に井の頭図書館で書架の整理や本の貸出・返却手続きの対応などについて学びました。

 2日間のインターンシップを終えた生徒たちからは、「職員の方が優しく丁寧に教えてくださったので分かりやすかった。オープンキャンパスの準備などはたくさんの資料を準備していて大変だと感じた」「大学では様々な業務を行っていることを知って驚いた。杏林大学の由来や成り立ちについて詳しく知ることができて良かった」などの感想が聞かれました。

パソコンの分解を体験

パソコンの分解を体験

庶務課の業務について説明を受ける

庶務課の業務について説明を受ける

本の貸出と返却手続きを学ぶ

本の貸出と返却手続きを学ぶ



2023.8.1
地域交流課(高大接続推進担当)