関東国際高校で本学の教員が高大連携ブリッジ授業を実施

　12月4日（月）と8日（金）の両日、関東国際高等学校で総合政策学部と保健学部所属の教員が出張講義を行いました。この取り組みは、高大連携事業を推進している同校が、大学の授業やゼミを受講することにより、大学進学を目指す生徒に『夢をかなえる第一歩』を与えるプログラム「高大連携ブリッジ授業」のひとつとして実施したもので、在学中から大学での学びを実体験することで、将来の進路を明確にしてもらうことを目的としています。

　4日（月）は、総合政策学部の松井孝太准教授とウォン・チュンムイ講師が異文化交流に関する授業やグループワークを英語と日本語を交えて行い、8日（金）には保健学部臨床心理学科の山﨑大翼助教が「心理学でストレスをマネジメントする」をテーマに授業を実施し、大学の講義に関心を寄せる2年生約80名が受講しました。
　本学と関東国際高校は2016年に高大連携事業に関する協定を締結しており、今後も相互の連携を深め、様々な取り組みを行っていきたいと考えております。