11月13日(月)~17日(金)にかけて、本学の高大連携校の一つである順天高等学校が「Global Week」を開催し、うち11月16日(木)に保健学部、総合政策学部、外国語学部等所属の教員4名が高校生に向けて講義を行い、1~3年生約60名が受講しました。この取り組みは、立場を超えてともに学ぶことを目的とした学校行事で、毎年11月に実施されています。大学教員をはじめ、小中高の教員、企業・団体職員らを招いて講座を開講し、生徒たちは講師と対話しながら課題研究に取り組んでいます。今回は、80を超える講座が対面形式と一部オンライン形式で実施されました。
本学が提供した講義と担当した教員は以下の通りです。
・データサイエンス教育研究センター センター長 坪下 幸寛
「ChatGPTなどの生成AI の仕組み、始め方、使い方、注意点」
・保健学部リハビリテーション学科 教授 跡見 友章
「ヒトの身体と運動の仕組み ~姿勢や動作を安定させるには~」
・総合政策学部 講師 ウォン・チュンムイ
「Intercultural Communication」
・外国語学部 准教授 田中 洋
「実は馴染みの深い国ドイツ? —「物語」を手がかりに」(オンライン)
本学と順天高校は2018年に高大連携事業に関する協定を締結しており、今後もこのような取り組み等に関わり、相互の連携を深めていきたいと考えております。