7月11日(木)、昭和第一学園高校1・3年生の33名が本学井の頭キャンパスを訪れ、「キャンパスデー」として大学生活の一日を体験しました。
これは、協定校である昭和第一学園高校との高大連携の一環として行われたものです。オープンキャンパスとは違った普段の講義に参加して、現役高校生にキャンパスでの一日を体験していただくことで、大学生活のリアルをイメージして進学に向けたモチベーションアップに繋がればとの考えから開催しました。
参加高校生は先ず、八木橋宏勇高大接続推進室長からのオリエンテーションを含んだ講話でアイスブレークした後、「大学生になるということ」「大学選びの重要ポイント」をテーマとした講演を受講しました。講演会終了後の昼食時は、学食で大学生と一緒にテーブルを囲んだり、キッチンカーで購入したものをキャンパスプラザの芝生の上で食べたりするなど、ランチを満喫しました。
昼食終了後、図書館に場所を移し、高校の図書室と大学の図書館の違いを実感した後、保健学部、総合政策学部、外国語学部の希望する講義に参加するため各自講義室へ移動、3時限の授業に参加しました。
3時限目終了後は、英語サロンに場所をかえ、本学に留学で来学中のテキサスA&M大学の学生とわずかな時間でしたが英語でコミュニケーションを取る体験をしました。
最後には、B棟作業療法実習室で理学療法士と作業療法士の違いの説明や施設見学を終えて、1日のプログラムを終了しました。
キャンパスデー終了後、高校生たちからは「実際の講義を通して大学生活のイメージをつかむことができた」「大学生の姿を見ることが出来て、大学に行きたいとより思うことができた」などの声が寄せらせました。
高大接続推進室では今後も引き続き、高大連携を深めるための様々な取り組みを行ってまいります。