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クラーク記念国際高等学校と高大連携事業に関する協定を締結

杏林大学とクラーク記念国際高等学校は、高校教育と大学教育の相互の活性化を図るため、高大連携事業に関する協定を締結しました。
調印式は、9月24日(火)本学井の頭キャンパスで行われ、クラーク記念国際高等学校から吉田洋一校長、保志悦宏地区統括部長、岩﨑毅首都圏地区進路責任者の3名が来校し、本学からは渡邊卓学長、内藤高雄総合政策学部長、八木橋宏勇高大接続推進室長、安藤英視井の頭事務部長が出席しました。協定書には、各校の代表が署名し、今後の連携について意見交換などを行いました。

はじめに毎年多くの生徒が本学に入学されていることが紹介され、お互いの教育リソースを活用し、より良い教育活動を行うことを目的とする、協定締結に至った経緯が説明されました。

協定書署名後、渡邊学長が謝辞を述べるとともに「貴校は、多様なバックグラウンドの学生をしかるべき方向に送り出している代表的な学校であると考える。今後、お互い努力を重ねて連携を深め、有益な成果が生まれることを期待する。」と述べ、吉田校長からは「杏林大学の素晴らしい環境で多くの卒業生がお世話になっていることに感謝している。クラークの生徒が最先端の知識や研究成果に触れる機会が増えることは、生徒の視野が広がり将来の選択肢が広がることにつながる。両校の絆がさらに深まり、有用な人材育成に貢献できることを心から期待する。」と抱負の言葉を述べられました。

会議では、学びのニーズの変化についても議論され、両校が連携を深めていくための方策について、具体的な提案もありました。今後、様々な面で高大連携を深めて参ります。

2024.10.4
地域交流課(高大接続推進担当)