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セミナー『小さな命を救いたい』を開催しました

 2017年11月30日(木)18:15-19:00に、セミナー「小さな命を救いたい〜途上国での医療活動を聴く〜」を、三鷹キャンパスにて開催しました。学生、研究支援員、女性研究者、教職員と計13名にご参加いただきました。

赤尾和美先生は、杏林大学医学部付属看護学校の卒業生であり、現在は、”フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN”の代表として、カンボジアやラオスなどの途上国で医療活動をされています。また、その活動に対し2017年度 第45回 医療功労賞(海外部門)を受賞されました。

当日、赤尾先生からは途上国での医療活動に携わることになった経緯、途上国が抱える多くの問題、医療を通して出会う子どもとその家族との交流、命と向き合っていくことの喜びなどについてお話していただきました。

参加者からは、「"五感を使って仕事をすることは快感である!"との赤尾先生の言葉がとても印象深く、刺激を受けた。」「私たちの想像を超える困難さの中にあって、パワフルに生き生きとされている姿に感動した。」との感想が述べられました。

なお、特定非営利活動法人"フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN"の活動は公式ページからご覧いただけます。