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保健学部・健康福祉学科から初の小学校教諭が誕生

本学との協定によって星槎大学の通信教育が開始されてから今年で5年目に入りました。現時点で、本学全体で1年生から4年生までで12名の学生が科目等履修生として登録し、小学校教諭、幼稚園教諭、特別支援学校教諭の免許を取得すべく頑張っています。
その中で、小学校教諭1種免許を取得(見込)し、今年度、小学校教諭として埼玉県の教員採用試験に正規合格した学生がおりますので、ご紹介させていただきます。保健学部・健康福祉学科の小泉さんです。小学校教諭は、健康福祉学科から初の誕生となります。健康福祉学科で教職課程に所属している学生は、養護教諭を目指す学生がほとんどですが、これを機に、他の教員免許種においても、採用試験に向けて積極的に挑戦することを期待したいと思います。(保健学部・健康福祉学科 関澤 記)

小学校教諭1種免許を活かして
 健康福祉学科4年 小泉
この度、小学校教諭として埼玉県の教員採用試験を受験し、合格することができました。私は、杏林大学保健学部の健康福祉学科で養護教諭と中学校と高校の保健科教諭の免許、通信の星槎大学で小学校教諭の免許を取得すべく勉強に励んできました。杏林大学と星槎大学の両立は大変な時もありましたが、大学の先生方の支えや、一緒に頑張る友達の支えもあり、3つの免許取得と採用試験に向けて頑張ることができました。
来年度からは小学校教諭として教壇に立ちますが、杏林大学で学んだ健康や福祉、学校保健についての知識も活かし、児童の心身の健康の保持・増進にも力を入れて取り組める小学校教諭になりたいです。