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保健学部・健康福祉学科から初の特別支援学校教諭が誕生

本学との協定によって星槎大学の通信教育が開始されてから今年で7年目に入りました。現時点で15名の本学在学生が科目等履修生として登録しています。加えて2名の卒業生も継続して登録しています。協定によって保健学部の学生が取得可能な免許種は、小学校教諭1種・2種、幼稚園教諭1種・2種、特別支援学校教諭1種・2種、中高保健体育教諭1種です。なかには二つ以上の免許を取得すべく頑張っている学生もおります。そのようななかで、特別支援学校教諭2種免許を取得(見込)し、今年度実施された教員採用試験において、神奈川県の特別支援学校教諭として正規合格した学生が沢居さんです。これまでも特別支援学校における養護教諭を輩出してきましたが、特別支援学校教諭は、健康福祉学科から初の誕生となります。今後の活躍と飛躍を大いに期待したいと思います。
保健学部・健康福祉学科において教職課程に所属している学生は、養護教諭を目指す学生がほとんどですが、これを機に、その他の教員免許種にも目を向け、積極的に挑戦することを期待したいと思います。 (保健学部 関澤 記)


特別支援学校教諭免許を活かして
保健学部・健康福祉学科4年 沢居佑樹
特別支援学校教諭として、神奈川県の教員採用試験を受験し合格しました。私は杏林大学で養護教諭免許と保健科教諭免許の取得を、星槎大学の通信教育で特別支援学校教諭免許の取得を目指して頑張ってきました。これら三つの免許取得のための修学はとても大変でしたが、一緒に頑張る友人の支えと、先生方らの激励もあり、念願だった特別支援学校教諭の教員採用試験に、今年度合格することができました。
来年度から、特別支援学校教諭として教壇に立ちます。杏林大学で得た多くの学びを活かし、子ども達を多面的・多角的にみつめ、その良さや可能性を最大限に引き出すことができる教諭になれるよう、これからも学び続けていきます。