三鷹市にある東京弘済園まつりが平成28年11月3日に行われました。このお祭りは、毎年、地域との交流を図るお祭りとして親しみを持たれています。
本学からBLS指導として保健学部 和田貴子特任教授と学生8名が「救命体験教室」を実施しました。手作りの「ちらし」や「心肺蘇生・AED」のミニ冊子などを用意するなど、気軽に体験できる雰囲気が好評でした。BLSを体験した一般の参加者からは「優しい学生さんからBLS指導を受けとても分かりやすかった。」「いつもは戸惑って経験できなかったけれど、今日は気軽に体験できて良かった。」などの声がありました。また、保健学部 加藤英世教授が地域交流活動支援事業の一環として行われた吹奏楽団の演奏会では、幅広い年代の方に楽しんでいただける選曲を用意し、会場は立ち見の観客も出るほど盛況な演奏会となりました。演奏を聴き終えた高齢者の方から「懐かしい歌を聴いて胸が熱くなりました。今日は来て良かったです。」などの声を聴くことができました。そのほか、体力測定などの補助やスタッフのサポートとして保健学部の学生が多数参加して活躍しました。