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三鷹市で行われた「心のバリアフリー推進イベント」に保健学部の学生が参加しました。

 三鷹市では、毎年12月3日~9日の障害者週間中に、広く市民の皆さんに障がいへの理解を深めていただくために「心のバリアフリー」に関する啓発・広報活動に取り組んでいます。
 平成28年12月4日に三鷹市の第一体育館にて、元Jリーガーで、車いすバスケットボール日本代表として4大会連続でパラリンピック大会に出場した、パラリンピアンの京谷和幸さんをお迎えして「夢・出会い・感謝」をテーマにした講演会と、中学生とのフリースロー対決が実施されました。
 本学からは保健学部の学生5名がボランティアとして参加し、椅子と机の搬入からお客様の座席作り100席、掲示物の貼付、講演とフリースロー対決へのお客様の誘導、後片付け、最後の体育館の床モップがけまで、積極的に声を出して元気に取り組んでいました。
 京谷さんの講演では、夢を抱き、それを達成していく前向きな姿勢に、道を切り開いていくための出会いがあり、夢を叶えた時に、それを支えてくださった周りの皆様への感謝の気持ちが語られ、「夢・出会い・感謝」の想いを聞くことができました。
 参加した学生からは「会場の事前準備や会場の外で来場者の方の誘導などを行いました。講演内容はポジティブな内容で、とてもインパクトがあり感動しました」「様々な来場者の方とお話をすることができて、授業とは違った緊張感や刺激を受けました」「将来の仕事につながる貴重なボランティアが体験できました」など、貴重な「出会い」となるイベントの支援ができ感謝の想いを聞くことができました。

2016.12.4
地域交流課

参加者を笑顔で迎える保健学部のボランティアの学生5名

参加者を笑顔で迎える保健学部のボランティアの学生5名