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救急救命学科の学生が羽村市中学生にBLS指導を実施

 保健学部救急救命学科では、杏林大学と羽村市との連携協定に基づき、平成30年6月15日(金)に市内の中学3校、計442名の生徒に対してBLS(一次救命処置)指導を行いました。
 救急救命学科3年生48名が中学生への指導を担当し、胸骨圧迫心マッサージやAEDの使用手順などの実技指導を実施しました。
 当日は、梅雨の天候の中バスで移動を行い、各中学校の指導はスムーズに進行し中学生からは好評の内に終了することができました。
 受講した生徒からは、「倒れている人を発見したら勇気を持って対応したい。」と心強い言葉があり、また指導者となった学生は、「指導することの難しさを学び、充実感を得た。」との感想がありました。
 このBLS指導は、2010年から毎年実施していますが、防災における「共助」の力を育むことで地域貢献に繋がっています。

2018.6.15
地域交流課

各班での指導(羽村第一中学校)

各班での指導(羽村第一中学校)

生徒全員の前での展示(羽村第三中学校)

生徒全員の前での展示(羽村第三中学校)