研究資源や人材の交流、地域振興等を目的に、宮城県東松島市と宮城県石巻市の2市とそれぞれに包括連携協定を結びました。調印式はどちらもオンラインにて行われ、大瀧純一 学長、古本泰之 地域交流推進室長のほか、総合政策学部から、北島勉 学部長、木暮健太郎 教授、三浦秀之 准教授が出席しました。
3月29日(火)10時から、宮城県東松島市との包括連携協定の調印式を行いました。渥美巌市長より「学生の学習の場としての受入だけに留まらず、様々な分野で交流を深めたい。」との挨拶がありました。
また、同日13時からは、宮城県石巻市との包括連携協定の調印式を行いました。齋藤正美市長は「今回の協定締結を機に、地域活性化や新たな交流人口の創出につなげていきたい。」と述べられました。
今回の2市との締結について、大瀧学長は「東松島市、石巻市と協定を結べたことは、教育・研究の推進にとって大きな一歩となった。今後、学生たちは、東北の産業、文化等に直に触れながら、様々なことを学び吸収することと思う。本学の強みである医療、保健、福祉の研究資源・人材資源を活用し、地方創生、復興支援に尽力していきたい。」と述べ、「地(知)の拠点」としての実績の強化に意欲を示しました。