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羽村市「ゲートキーパー養成講座」にて加藤雅江先生が講師を務めました

 3月10日(金)羽村市プリモホールゆとろぎにて、羽村市が市民向けに主催する「ゲートキーパー養成講座」が実施され、保健学部健康福祉学科の加藤雅江先生が講師を務めました。
 加藤先生は講演で、2022年の子供の自殺件数が過去最多を記録したことに触れ、「自殺増加の背景は様々だが、自殺者の多くは居場所が無く孤立した状況にあることが多い。相談を受ける側は、まずは「聴く」、「受け入れる」、「理解する」といった姿勢を提示し、安心して話が出来る環境を整えることが重要です。」とお話されました。
 また、「自分だけで対応することが難しくなった場合には、相談者の気持ちをきちんと受け止めた上で、適切な専門機関につなげましょう。ゲートキーパーを担うためには、巻き込まれない冷静さや、出来ないことには「出来ない」とはっきり伝える勇気が必要になります。」ともアドバイスされ、ゲートキーパー側が「何とかしたい」と思うあまり、相談者との適切な距離を保てなくなることに注意を呼びかけました。
 ゲートキーパーになるために特別な資格は不要です。今回の講座のような機会をきっかけに、誰もが自殺のサインに気づき、声をかけ、見守ることのできる社会の実現に貢献して参ります。


2023.3.14
地域交流課