研究推進センターでは、英語で研究成果を発信するスキル向上を目的に全学部の研究者を対象として、「英語で科学研究成果を発信するためのスキルアップセミナー」を開講しました。
イギリスのレスター大学の講師が来校して、3月6日、7日、8日に開講しました。
プログラムは1コマ90分のLectureと45分のTutorial(個別指導)で構成されています。
参加者は全学部の研究者にわたり、英語による研究成果の発表機会に活かすため、熱心に受講していました。参加した研究者からは、「大変良い内容であり、役に立った。」「講師の指導も資料も大変分かりやすかった」「次回も参加したい」「継続的に開講してほしい」などの感想が寄せられ、実り多き機会となった様子でした。
研究推進センターでは今後も研究者支援を継続的に行って行きたいと考えています。
≪受講者からのコメント≫
・今回は夏の国際学会に向けて少しでも稚拙な英語プレゼン力の向上につながるよう、自分を奮い立たせるためにも思い切って参加してみました。映像やグループワークを取り入れ、発音やイントネーション等のプレゼンテーションの大事なポイントを中心にレクチャーしていただきました。個別指導では自分のプレゼンテーションファイルの添削やプレゼン指導をしていただきました。また次の機会があれば是非とも受講したいと思います。
・The training was clear and to the point. It was very useful. It also gave me ideas for my own presentation classes.
・初めて参加させていただきました。プレゼンテーションの方法について、10個のポイントを学び、自分が行うプレゼンテーションまでチェックしていただけました。実践的な内容で、とても勉強になりました。
2024.3.26
研究推進センター