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2度目の大学生活を杏林で!実力派教師陣に惹かれ入学
英語学科3年・梁田 真緒さんの場合

主な履修科目

  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次

【1年次】

言語スキル向上科目 基盤教育科目 教養科目
実用英語Ⅰ 日本語表現実習Ⅰ ことばと社会
口語英語Ⅴ グローバル人材論 ことばと文化
英語Ⅱ ホスピタリティ・コミュニケーション 日本語学特論Ⅱ
英語文法Ⅱ    
実用英語Ⅱ    
実用英語演習Ⅱ    
     

【2年次】

言語スキル向上科目 基礎教育科目 専門科目
英語Ⅴ グローバルコミュニケーション論 グローバルビジネス論Ⅰ
英語文法Ⅰ 日本文化論 グローバルビジネス論Ⅱ
英語作文Ⅰ キャリアデザインⅠ  
実用英語演習Ⅰ 教養科目  
英語Ⅵ 児童文学  
英語作文Ⅱ 異文化コミュニケーション  
口語英語Ⅵ 日本語教育学特論Ⅲ  
  日本語教育学特論Ⅳ  

【3年次】

言語スキル向上科目 専門科目
実用英語Ⅳ ビジネスイングリッシュⅠ ゼミナールⅠ
基盤教育科目 児童英語教育教材研究 児童英語教育論Ⅱ
キャリアデザインⅤ 児童英語教育実習 認知言語学
教養科目 ゼミナールⅡ ビジネスイングリッシュⅡ
日本語授業の実際Ⅰ    
日本語学特論Ⅳ    
     
     

※科目名・科目内容は入学年度によって変更となる場合があります。

先輩インタビュー

この学部・学科を選んだきっかけ(理由)は?

杏林大学に入学する前、私は岩手県にある医大の薬学部に通っていました。でも、本当に学びたかったのは英語。親の要望もあり一度は地元の大学に進学しましたが、薬学部の授業を受けるうちに自分の本心に気づき、再度大学受験に挑みました。新たな進学先に杏林大学を選んだのは、実力と実績を兼ね備えた先生が大勢いたからです。日本語学の権威と言われている金田一秀穂先生や、大手広告代理店や投資顧問会社で活躍したのち翻訳家に転身した関美和先生。そして、幼少期に岩手県の英語塾でお世話になった坂本ロビン先生など、「この人に教わりたい」と心から思える先生が何人もいたことが決め手になりました。実際、杏林大学の授業は実践的でわかりやすく、改めて魅力的な先生の多い学校だと感じています。

どのようなところに気を付けて
履修科目を選択していますか?

「児童英語教師」と「日本語教師」の資格取得に必要な授業を積極的に選択しています。保育園や老人ホームなど、教育や福祉に関する事業を展開している家業を手伝いたいという思いがあり、この2つの資格に注目するようになりました。また一方で、英語ビジネスコースで開講されている経営関連の授業も複数履修しています。家業に携わるなら、経営に関する知識も必須。あらゆる業務を一人で請け負うことはできませんが、人の手を借りるとき、ベースとなる知識があれば事業はスムーズに進みます。在学中に一つでも多くの知識を吸収して、将来に役立てたいです。

履修している科目(履修していた科目)の中で
印象に残っている科目は?

関美和先生の「英語作文」という授業はとても楽しく、実力が身についたと感じています。この授業の特徴は、テーマに添って作文を書く前に必ずディスカッションを行うこと。いきなり作文を書こうとするとなかなか筆が進みませんが、事前に意見交換をしておけば考えがまとまりやすくなります。自分の気持ちを英語で話せないときは、先生が代弁してくれることも。先生や周囲の学生の意見を聞くうちに、私も少しずつ話せるようになりました。以前通っていた大学では、授業中の質問を快く思わない先生もいましたが、関先生は真逆。学生一人ひとりが話しやすくなる環境をつくってくださるので、いつでも前向きに授業に取り組めています。

今後の目標は?

在学中に英検1級を取得したいと考えています。準1級まではスムーズに取得できましたが、1級は別格。前回の試験では残念ながら結果を残すことができませんでした。次回の試験に向けて、今は単語や時事問題の対策をしているところです。またTOEICは、3年次に700点、4年次に800点以上のスコアを目指しています。英語学科では、学年ごとに目標とする点数があり、ステップアップしやすい環境が整っています。また、ハイスコアを記録すれば単位の獲得につながることも。私は短期集中型の勉強スタイルなので、「今月はこの資格を取得する」と決めて、全力投球で挑んでいくつもりです。

受験生へのメッセージ

やりたいことが見つからず、進路に迷っている人はいませんか?実は私もその一人でした。いつか家業に携わりたいという思いはあるものの、興味関心の幅が広すぎてやりたいことを一つに絞れなかったのです。でも「自分の好きなこと」を思い出してみたら、少しずつ進むべき道が見えるようになりました。私が最も好きなのは、人との会話です。もともと英語が得意でもなければ、特別好きなわけでもありませんでしたが、大学で英語力がアップしたおかげで、世界中の人と会話を楽しめるようになり、視野も広がりました。何が好きでもいい。好きなことが見つかれば、人生は豊かになると思います。ぜひ、杏林大学であなたの「好き」を探してみてくださいね!

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