公開講演会・公開講座
バチカンの聖と俗 〜バチカンを通して世界を見る〜
※講演概要はこちらから
杏林大学外国語学部 客員教授
上野 景文
(前バチカン特命全権大使)
日 時:平成24年10月4日(木) 19:00−20:40
会 場:調布市文化会館たづくり・映像シアター
(京王駅調布駅より徒歩。調布市文化会館たづくり)【定員104名】
○講演概要
2000年の伝統と、世界に根を張るネットワークを有するバチカン、カトリック教会は、聖、俗両面にわたり、実に多様な「顔」を持つ。中には、日本人から見て親しみの持てる「顔」もある。それらの諸相を通じてバチカンの本質に迫ると共に、バチカンから見ると世界がどう見えるかについて概観し、もって、今日におけるバチカンの位置づけにつき考察する。
○講師略歴
東京大学教養学部卒業後、外務省入省。英ケンブリッジ大学経済学部修士課程修了。
スペイン公使、メルボルン総領事、駐グアテマラ大使、国際研修協力機構理事などを歴任。2006年から2010年まで駐バチカン特命全権大使。2011年より杏林大学客員教授。
入場無料
※申込について 本講座は定員の関係で申込が必要です。
申込開始:調布市内(在住・在勤・在学)の方 9月20日〜、市外の方 9月28日〜
申込方法:上記の期間に調布市文化コミュニティ振興財団へ電話、またはインターネットでお申込ください。
その他問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室