公開講演会・公開講座
感染制御のヒント プロの感染防御策
※講演概要はこちらから
杏林大学保健学部 教授
小林 治
(細菌バイオフィルム、インフルエンザ、感染制御)
日 時:平成24年6月16日(土) 13:30−15:00
会 場:三鷹キャンパス大学院講堂
(付属病院第2病棟4階)【定員 243名】
○講演概要
感染症はヒトからヒトにうつります。感染症の原因となる病原体のうつり方には空気にのってうつるもの、唾・しぶきにのってうつるもの、主に手を介してうつるものの三通りがあります。病院スタッフは日常からこのような病原体のうつり方に応じて対策を講じ、感染症の拡大を防いでおります。この講演では、病院スタッフの感染制御策の基本と、市民の皆様の日常生活にもお役にたてる感染防御のヒントをお話ししたいと思います。
○講師略歴
杏林大学保健学部看護学科医療科学U 教授
杏林大学医学部付属病院感染症科 教授(兼担)
1990年 杏林大学医学部医学科 卒業
1999年 コペンハーゲン大学付属王立病院臨床微生物学教室 留学
2001年 杏林大学第一内科 助手
2003年 杏林大学感染症学 講師
2007年 杏林大学医学部総合医療学 講師
2010年 杏林大学保健学部看護学科医療科学U・医学部付属病院感染症科 教授
○所属学会
日本感染症学会 評議員、専門医、指導医
日本化学療法学会 評議員
日本呼吸器学会 専門医、指導医
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問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室