公開講演会・公開講座
糖尿病性足病変について 足を失わないために
※講演概要はこちらから
杏林大学医学部 准教授(形成外科学)
大浦 紀彦
(難治性潰瘍、褥瘡、熱傷、創傷治癒、微小循環)
日 時:平成24年6月8日(金) 18:00−19:30
会 場:杏林大学三鷹キャンパス 大学院講堂(付属病院第2病棟4階)
【定員 243名】
○講演概要
糖尿病には、腎、神経、目が悪くなる3つの有名な合併症があります。さらに、足が変形したり、足に潰瘍ができたり、足の血流が悪くなって壊疽などの足病変があります。この病態は、急激に進行し、命を脅かすこともあります。放置しておくと、感染が進んで足を切断することもあります。この病態とどうすれば足を守れるのか、を知っていただき、生涯ずっと自分の足で歩き続けられるように、年齢を重ねていただきたいと考えています。
○講師略歴
1990年6月 東京大学医学部 麻酔科入局(研修医)
1993年7月 東京大学形成外科入局(医員)
1994年4月 武蔵野赤十字病院 形成外科、医員
1996年6月 東京警察病院 形成外科、医員
1999年5月 埼玉医科大学 形成外科、入局
2003年4月 埼玉医科大学 形成外科 講師
2005年4月 杏林大学 救急医学講師 熱傷センター副センター長
2008年4月 杏林大学医学部 形成外科講師
2011年4月 杏林大学医学部 形成外科准教授
○所属学会等
日本形成外科学会
日本褥瘡学会
日本創傷治癒学会
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入場無料・申し込み不要
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問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室