公開講演会・公開講座
これからの高齢者介護 -誰がどのように担うべきか
○講演概要
高齢者の介護は誰がどのように担うべきでしょうか？
この講座では、私たちがとり得る選択肢の正しさについて、政治哲学あるいは公共哲学の分野で中心的に論じられる「正義(JUSTICE )」の視点から考えます。
具体的には「家族の介護をしなければならないのか？」、「外国人の介護労働者をもっと受け入れるべきか？」、「介護市場の自由化をさらに進めるべきか？」などの問題について考えながら、そもそも高齢者の介護を私たちはどう分担していくことが正しい( 正義に適う) のかという問いに対する答えを探索します。
○講師略歴
【職歴】
1989年 松塩筑木曽老人福祉施設組合 ｿｰｼｬﾙﾜｰｶｰ
1995年 長野大学産業社会学部 社会福祉学科 研究生修了
1996年 東京大学医学部 健康科学・看護学科 研究生修了(保健社会学)
1998年 杏林大学大学院保健学研究科 博士前期課程修了(保健学修士)
1999年 佛教大学 社会福祉学部 非常勤講師
2000年 松本短期大学 介護福祉学科 専任講師
2001年 杏林大学大学院保健学研究科 博士後期課程修了(保健学博士)
2002年 松本短期大学 介護福祉学科 助教授
2004年 杏林大学 総合政策学部 非常勤講師
2007年 杏林大学 総合政策学部 准教授
【学歴】
1989年 長野大学産業社会学部 社会福祉学科 卒業(社会福祉士取得)
>>総合政策学部教員紹介ページ
入場無料・申し込み不要
直接会場へお越しください
問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611
