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2016年アメリカ大統領選挙と日米関係 〜 異端と主流派との戦い 〜


杏林大学総合政策学部 講師
島村 直幸
(専門:アメリカ政治外交、国際関係論)


 


日  時:平成29年1月28日(土)13:30−15:00
開  場:13:00
会  場:八王子市学園都市センター イベントホール
定  員: 216名
入場無料・申し込み不要、直接会場へお越しください
交通アクセス:こちらから







    ○講演概要
     2016年アメリカ大統領選挙は、予備選挙が始まると波乱の連続となりました。専門家やマスメディアが予測していた主流派たちが予備選挙で伸び悩み、異端の大統領候補が大きく健闘したのです。共和党では、不動産王のドナルド・トランプ氏が大方言で、旋風を巻き起こした。主流派のマルコ・ルビオ氏やジェブ・ブッシュ氏、クリス・クリスティ氏らは撤退を余儀なくされました。他方で民主党は、本命とみられてきたヒラリー・クリントン元国務長官が独走するかと思われましたが、意外と苦戦しました。「民主社会主義者」を自任するバニー・サンダース上院議員(ユダヤ系でもある)が、予想以上に健闘したからです。こうした背景には、既存の政治や社会、経済に対する不満や怒りがある、と指摘されています。ポピュリズムや排外主義の台頭が無視できないのです。大接戦となった本選挙では、共和党のトランプ氏が勝利しました。なぜ専門家やマスメディアは、予測を外したのか―。はたして、新政権の下での日米関係はどうなるのか―。大統領選挙の経緯と結果、新政権の人事、新大統領の就任演説から、この問いを読み解きます。
     


    ○講師略歴
    【職歴】
     2011年 杏林大総合政策学部着任(専門:アメリカ政治外交、国際関係論)
     最近の研究業績:『イギリスとアメリカ』(共著、近刊)、『現代日本経済の論点』(共著、2016年)、
    『国際関係の論点』(共著、2015年)、『アメリカを知るための18章』(共著、2013年)等
       
    【学歴】
     一橋大学 大学院博士後期課程満期退学

    >>総合政策学部教員紹介ページ





    問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611




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