第10回杏林大学同窓保健師交流会を開催しました

本学を卒業し保健師として働く者同士、そして現在保健師をめざして学ぶ在学生との交流会が3月15日（土）、午前10時から三鷹キャンパスで開かれました。

交流会の第1部（第1部：参加者アンケート）では、在学生33人と看護師として働いている卒業生4人に対し、「先輩保健師の話を聞く会」が行われました。都内や千葉県内の自治体で保健師として働く先輩が仕事の内容などを、平成26年度から保健師として働く4年生（本会開催時）が就職活動や採用試験に関することなどをそれぞれ話しました。

第2部（第2部報告1、報告2）は、保健師として働いている卒業生22人と保健師内定者6人が参加し、グループワークが行われました。 「保健師になってからのギャップ」、「仕事で悩んでいること」、「今まで仕事でうれしかったこと、おもしろかったこと」、「今だから話せる失敗談」、「これまで保健師として大切にしてきたこと、これから大事にしていきたいこと」をテーマに、保健師就業者と内定者による混成グループが形成され、意見を交換し合いました。
内定者にとっては、具体的な保健師の仕事や就職に対する心構えがわかり、貴重な時間となりました。

今回で10回目となる同窓保健師交流会は、保健師として日々活躍する卒業生同士の情報交換の場として、また保健師をめざす在学生のよき情報収集の場として今後も開催していきます。次回第11回同窓保健師交流会は、平成27年3月14日（土）開催予定です。