オンラインで受講できる無料講座を提供する「JMOOC」で、1月から総合政策学部教員による「社会のしくみ-規制を学際的に考える-」が開講することになり、受講生の募集が始まりました。
JMOOCは「オンラインで公開された無料の講座を受講し、修了条件を満たすと修了証が取得できる」MOOC(MOOCs)という教育サービスの日本版です。※
総合政策学部では、この新しい教育サービスを通して、総合政策学部の教育の中身をより広く知ってもらおうと、プロジェクトチームを立ち上げ、IT化に携わっていた糟谷 崇講師と木暮健太郎准教授を中心に講義内容等について検討を重ねてきました。
講座内容:
「規制」と「規制緩和」について、基本的な考え方を学び、メディアで頻繁に取り上げられる身近なテーマ(労働市場、金融市場、旅客産業とLCC、政府による介入、プライバシーと個人情報保護、マイナンバー法など)をもとに、総合政策学部の特色である学際演習を生かし、政治・経済・経営・法律の4分野にわたって横断的に考察していきます。規制と規制緩和が我々の生活と密接に関わっていることを理解し、社会のしくみを多角的にとらえる視点を養うことを目指します。
講師: 西 孝教授・小田信之教授(経済学)、岩隈道洋准教授(法学)、木暮健太郎准教授(政治学)、糟谷 崇講師(経営学)
受講期間: 2016年1月18日(月)~2月22日(月)
各週5回×4週(1回10分程)
反転学習(登校): 2016年2月21日(予定)
受講料: 無料
対象:法学部や経済学部などを卒業し、学生時代に関連した内容を学んだことのある方。
学習意欲のある高校生も受講できます。
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