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[海外研修]バンクーバー研修(2018/3/11〜3/25実施)

2017年度 バンクーバー研修から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2018.3.11~2018.3.25
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保健学部臨床工学科 田村綾音

 研修が始まるまでは言葉の不安や初めての海外への期待が入り混じった気持ちでいっぱいであり、2週間楽しく過ごすことができるのかという思いでいっぱいでした。ですが、実際行ってみると言葉の不自由はありましたが、現地の大学の先生のサポートもあり大学での授業は非常に楽しかったです。
 私がいたクラスではディスカッション(もちろん英語での)がメインで更にテーマはカナダの医療についてがほとんどだったので、英語が話せない私にとってはとても難しいもので、すごく大変でしたがその分理解ができた時の達成感は今でも忘れられません。カナダで視察させていただいた施設は今まで見たことのないようなものばかりで非常に興味深く特にブラッソン脊髄センターの最新機器の性能には驚きました。他にも日本でもなかなか見ることのできないような施設を見学させていただき、大学で学んだカナダの医療についてを実感することができたのでより身についたと思います。勉強ばかりではなく放課後や土曜、日曜は友人とバンクーバーで有名な観光地や現地で人気のスーパーを巡ったりすることができすごく楽しかったです。特にグランビルアイランドで食べたスモークサーモンの味はほんとうにおいしく今でも忘れられません。
 研修中お世話になったホストファミリーはとても優しく素献な方々で夕食後の会話がほんとうに楽しかったです。
ホームステイ先の家にはその家特有のルールがあるので慣れないうちは大変でしたが慣れてしまえばすごく快適に過ごさせていただきました。
 今回この研修に参加したことで日本とカナダの医療の相違点について深く考え、実際の医療施設を見学させていただくことで身をもって知ることができました・またカナダの人々の優しさにふれることができたりとこの研修に参加しないと得ることができなかったものがたくさんあります。充実した研修でほんとうに参加してよかったなと思っているので、是非多くの方に参加して体感してほしいなと思いました。