北京外国語大学からの留学生の体験記

北京外国語大学　葛　怡霏
留学期間：2022.9～2023.8


　あっという間に1年が過ぎ、帰国する時が来てしまいました。
最初は日本での生活や勉強に慣れることができるか、友達ができるか、とても心配でした。
しかし、杏林大学で中国語学部の授業で日本語ネイティブと交流しているうちに、お互いのことを理解し、とても良い友達になれました。
最初の3カ月は日本での生活に慣れるように先生たちが設けてくれた期間なので、私は勉強に集中していました。3ヵ月後には日本社会を体験したくなり、アルバイトに行くことを決めました。そこでたくさん勉強になりました。
期末はレポートか試験という形で、レポートは自分の感じたことを書いたり、文献を参考にして小論文を書いたりするもので、試験は復習と暗記が多かったです。どちらも私にとっては簡単なものではなかったが、入念に勉強し、復習した結果、自分の納得のいける結果が得られました。
杏林大学で出会った人々や経験したことが、私を成長させ、視野を広げてくれました。
この1年間の留学生活は、私の人生の中でかけがえのない思い出になると信じています。