観光交流文化学科ゼミナール活動レポート　vol.3　古本ゼミナール
福島県相馬市「SOMAシーサイドフェスティバル2023」に参加

観光交流文化学科・古本ゼミナール3年生は、7月22日（土）に福島県相馬市で行われた「SOMAシーサイドフェスティバル2023」に参加してきました。

古本ゼミナールではこれまで相馬市の松川浦地域を中心にゼミ活動を行ってきましたが、今学期はフェスティバルへの出展に取り組みました。周辺地域の子どもたちに楽しんでもらえる遊びに「相馬らしさ」を取り入れるという実行委員会からのご依頼を元に、相馬の有名なイベントや物産をパーツとした手作りフォトフレームの出展を行いました。

ゼミ生は実行委員会の皆様との協議で内容を詰めつつパーツ作りにも取り組んできましたが、当日は晴天にも恵まれて多くの参加者に喜んでいただくことができました。また、夕方からは1万発を超える打上花火が上がる「相馬花火大会」の運営サポートにも携わりました。

大変な場面も多くありましたが、地域振興活動の現場を知る機会になるとともに、東北の方々の復興に向かう思いにも触れる貴重な経験となりました。

外国語学部 観光交流文化学科 教授 古本泰之