第１１回　3/10（日）ホームスティを通して異文化体験

このオックスフォード語学研修では、学生達は一般家庭でホームスティをしています。
移民も多く暮らすイギリスの一般家庭で様々な人種の人と交流することにより、語学力を磨くのみならず、異文化を直に体験することができます。
研修が始まるまでは、ホームスティという未知の体験に緊張もあった学生達の滞在10日目の感想を紹介します。

外国語学部英語学科　1年 平田
わたしのホストファミリーはマザーとファザー、子どもが2人、みんな楽しい人たちで毎日にぎやかです。わたしの他にホームステイしてる人が５人もいます。みんなイタリアやベネズエラ、インドの子たちで、いろんな国の子達と交流ができてうれしいです。ファザーがよく凝った料理を作ってくれて、毎日夜ご飯が楽しみです。今日はイギリスでマザーズデイでした。スーパーに行けば、いかつそうな男の人たちもお母さんに花束を買っていて、微笑ましかったです。私もマザーに手紙とポーチ、クッキーをプレゼントしました。とても喜んでくれて何回もありがとうと言われて私もとても幸せな気分になりました。
素敵な家族たちと過ごすのもあと一週間となりました。寂しいですが、残りの一週間も楽しく過ごしたいです。

外国語学部英語学科　1年 桑原
私のホストファミリーは、ホストマザーしかいませんでした。最初は「いい人かな？ちゃんと英語伝わるかな？」など色々不安がありましたが、いざ会ってみると、とても明るくて優しい人でした。毎日朝一緒に起きて朝食を用意してくれたり、私が理解しやすいように、メモを書いてくれたり、どんな時でもすっと笑顔で接してくれて、この家にホームステイできて良かったなと思います。たまに、娘さんやその子供達が家に来て、わいわい賑やかでとても楽しいです。3月10日は、イギリスでは母の日だったので、日頃の感謝をこめてクッキーと手紙をプレゼントしたら、とても喜んでくれました。
ホームステイできるのも残りわずかなので沢山喋って、良い思い出を作りたいです。