通信制・星槎大学の科目等履修生（4月生）に関する説明会を開催

本学との協定によって星槎大学の通信教育が開始されてから今年で8年目に入りました。現時点で10名の在学生（2年～4年）が星槎大学の科目等履修生として登録しています。協定によって取得可能な免許種は、小学校教諭1種・2種、幼稚園教諭1種・2種、特別支援学校教諭1種・２種、中高保健体育教諭1種、高等学校教諭1種（地歴）です。
今回、新入生を含む本学在学生を対象に、通信制・星槎大学の科目等履修生（4月生）に関する説明会を、4月9日（土）の10時から11時にかけて、Zoomによるオンラインにて行いました。
参加学生は6名で、その内訳は、保健学部・健康福祉学科から3名（小学校教諭もしくは特別支援学校教諭を希望）、総合政策学部から2名（高等学校教諭1種：地歴を希望）、外国語学部から1名（小学校教諭を希望）でした。
通信制・星槎大学での教員免許取得は、本学の修学に加えての学び であり、1つの科目を修得するためには、レポート課題、スクーリング、科目修得試験などをクリアする必要があります。免許種によっては4年次に教育実習もあります。従って、周りの環境に流されたり惑わされたりせずに、自律的・計画的な修学が強く求められます。本学での学びとの調整がうまくいかず、途中で通信制・星槎大学の修学を取り止める学生がいることも事実です。大変ではありますが、通信制・星槎大学での学びを始めた際には、最終的に希望する免許種を取得できるよう、学生の頑張りを大いに期待します。本学としても、対象学生のバックアップ体制をしっかりとっていきます。　
（保健学部　関澤　記）